山を壊して発電ゼロ?
FIT失効で露呈した
“再エネ幻想”の末路
「再生可能エネルギーで自然を守る」はずの、メガソーラー計画が
今や“自然破壊と制度崩壊”の
象徴になっています
千葉県鴨川市で進むメガソーラー事業は
国のFIT認定がすでに
失効していたにもかかわらず
計画が続き、さらに開発許可条件に反する
違反伐採まで発覚しました
環境のためという大義名分の裏で
何が起きていたのでしょうか
本来、再生可能エネルギー政策は
環境保全と安定したエネルギー供給を
両立させるためのものです
そのため国はFIT制度を設け
一定条件を満たした事業だけを
支援してきました
また、森林伐採には厳格なルールがあり
自然環境への影響を
最小限に抑えることが前提です
ところが鴨川のケースでは、
その「前提」そのものが崩れていました
FIT認定は延長条件を満たさず
実は2023年に自動失効
それでも計画は止まらず
結果として13カ所・約2.4ヘクタールに及ぶ
違反伐採が判明しました
制度もルールも守られないまま
「再エネ」の看板だけが
独り歩きしていたのです
千葉県は工事を安全対策以外
停止させつつ、事業者に対し
違反伐採があったうち4カ所・
約0.18ヘクタールでの
先行的な植林復旧を認めました
急峻な地形が多く
全面復旧は困難とされる中
コナラなど約450本を植える
“試験的復旧”です
しかし、県知事自身も
「復旧がなければ次の段階はない」
と述べ、事業再開とは別問題であることを
強調しています
つまり、自然を壊したツケは
簡単には帳消しにできないという現実です
再生可能エネルギーは
否定されるべきものではありません
しかし、制度の失効に気づかれず
違反伐採まで起きる運用の甘さがあれば
信頼は一気に崩れます
環境を守るはずの政策が
地域の山を傷つけ
不信だけを残すのなら本末転倒です
私たちは今
「再エネだから正しい」という
思考停止をやめ
制度・事業者・行政の責任を
厳しく問い直す段階に
来ているのではないでしょうか
あなたはこれでも
メガソーラー必要だと思いますか?



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